株式会社エヴァテック研究所

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エヴァ水          EvatecWater

究極の除菌消臭水、誕生 より使いやすく。そして、最高品質に。

<緩衝法>はエヴァテック唯一の特許製法です。

 塩酸を使用しない微酸性次亜塩素酸水
特許製法の〜緩衝法〜によるエヴァ水は、弊社の<作品>です。
技術が格段に進んだこの世界の中で、未だに、菌やウィルス・臭いで苦しんでいる人や業界は増え続けています。
弊社は
技術で人の命を救うという企業理念を掲げ研究開発に取り組んで参りました。

良い香りですが危険な材料が含まれている除菌剤が大量に使用される昨今、本当に必要とされている現場へ、安全な除菌消臭剤を届けたい。そのためにpH値の安定化、高濃度化の実現は必須です。既存製法では実現することのできなかった、安定化と高濃度化を<緩衝法>により達成することが出来ました。

購入後、2週間のpH値と濃度を計測してみてください。
驚くことに公称値の半分もいかない製品が出回っているのが現状です。
規制も無く、目に見えないからです。HPに、製造方法も消費期限も載せてないと思います。製造方法や消費期限が載っていないものは必ず詳細を調べて下さい。

 エヴァ水は塩酸を使用しないため、塩分濃度が非常に低く、機器に悪影響を及ぼしにくく、皮膚パッチテスト合格、飲料水適を取得。
そして、防衛庁の認定技術となっております。
本物しか扱うことを許されない、命のやり取りをするプロの現場、プロの方のためへ、エヴァテック研究所は常に研究を続けて参ります。

 開発者 寺田稔

 

新着ニュース

◆食中毒や、感染に関するニュースは、最新情報の項目に掲載となりました。

http://evatec.jp/index.php/category/news/

◆除菌・消臭剤・空気清浄機のニュースに関するお知らせ。

最近、ネットで除菌消臭剤・空気清浄機のニュースが出てきております。出稿元はあまり聞きなれないものであったり、結局製品の宣伝であったりする内容ですが、ニュースのように書いているため、そこに出ている内容を信じてしまう方もいるのではと危惧しております。除菌消臭剤や製品において、自社がお金を出して調べているデータは信用してはいけません。自分でテスト問題を作り、自分で採点しているのと同じです。目に見えないものなので、個人が中々判断しづらいと思いますが、口に入っても大丈夫なものなのか、プロの現場で使われているのか、メーカーはどこなのか、特許はあるのか、データの出所はどこなのか、しっかりと調べて判断して下さい。結局は体の中に入るものなのです。広告になるようなニュースで売るようなものではありません。命に関わるものなのです。そこを把握せず販売しているメーカーや、OEM先がいかに多い業態なのか。弊社も反省すべきですね。規制団体でもあれば良いのですが、今は野放し状態です。消費者の皆様。情報は溢れてますが、どの情報を取り入れるかは本人次第となってきます。気をつけて判断して下さい。

◆2018年10月16日

山梨県は15日、同県身延町の宿坊「清水房」で今月2日と3日に食事をした40~90歳代の男女42人が、赤痢菌による食中毒を発症したと発表した。(讀賣新聞)

◆2018年10月15日

ブリ刺し身食べ 13人が症状 大垣・販売店営業禁止 /岐阜

県は11日、大垣市上石津町の魚介類販売店「桑原食品店」で購入したブリの刺し身を食べた40~78歳の男女13人が、下痢や腹痛、発熱の食中毒症状を訴えた。(毎日新聞)

◆2018年10月9日
配達弁当で46人食中毒 愛知
愛知県は6日までに、同県あま市の配達弁当店「ハニーズ・キッチン」が提供した弁当を食べた18~72歳の計46人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えたと発表(日本経済新聞)

◆2018年10月5日
長崎の中学生100人が食中毒症状 フェリー内で食事
北九州市は4日、大阪から北九州へ向かうフェリー内の飲食店で食事をした、長崎県佐世保市の修学旅行生約100人が9月中旬、吐き気や下痢の食中毒症状を訴えていたと発表した。36人が医療機関を受診。その後の調査で生徒23人と調理従事者1人からノロウイルスが検出された(朝日新聞)

インフルエンザ患者報告数、5週連続で増加 各地でA型の報告も
厚生労働省は5日、インフルエンザの発生状況を公表した。9月24日から30日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比約14%増の定点当たり0.16人で、5週連続で増加した。(CB news)

【熊本県感染症情報】インフルエンザ 宇城管内で突出
9月24~30日の熊本県感染症情報によると、県内80定点の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は前週の2倍の28人だった。(熊本日日新聞)

◆2018年10月3日
モスフード、食中毒対策を発表 非加熱食材の洗浄徹底
モスバーガー」を運営するモスフードサービスは3日、食中毒事故の再発防止策を発表した。野菜など非加熱食材の検査や洗浄などを徹底する。(日本経済新聞)

◆2018年10月2日
インフルエンザで今季初の学級閉鎖 宇城市の松橋西支援学校
熊本県健康危機管理課は2日、松橋西支援学校(宇城市、生徒数141人)の小学1年生1クラス(同5人)が、インフルエンザで同日から学級閉鎖したと発表した。(熊本日日新聞)

中国でH5N6鳥インフル発生、重症患者も、家禽大量殺処分―メディアは「再爆」と表現
広東省広州市では22歳男性がH5N6型鳥インフルエンザを発症した。貴州省では家禽類への感染が発生した。(Record China)

◆2018年10月1日
4人が食中毒、居酒屋を処分 白レバーたたき、鶏レバー、馬刺しなど食べる カンピロバクター検出/越谷
越谷市は1日、食中毒を発生させたとして越谷市北越谷の居酒屋「串焼きげん」を食品衛生法に基づき3日までの3日間、営業停止処分にしたと発表した。(埼玉新聞)

インフルエンザ患者報告数、4週連続で増加 厚労省が発生状況公表、自治体が注意喚起も
厚生労働省は1日までに、インフルエンザの発生状況を公表した。9月17日から23日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比約8%増の定点当たり0.14人で、4週連続で増加した。(CBニュース)

◆2018年9月30日
男女40人が症状 駒ケ根の福祉施設 /長野 食中毒
県は、デイサービスなどを行う駒ケ根市下市場の社会福祉施設「こまちの家」で昼食を食べた20~90代の男女40人が下痢や腹痛の食中毒症状を訴えたと27日夜発表した。(毎日新聞)

・給食マグロからヒスタミン 山梨の保育所、92人食中毒
山梨県富士河口湖町立の6保育所で27日、園児と職員がアレルギー症状を訴えた問題で、県は29日、給食に出たマグロから食中毒の原因となる高濃度のヒスタミンを検出したと発表した。発症者は当初より13人増えて92人となったが、全員回復している。県によると、マグロは各保育所に同じ仕入れ先から冷凍状態で納品された。鮮度が落ちたり、常温で放置したりするとヒスタミンが生成されることから、県は納入までの管理に問題があったとみて詳しく調べる。

◆2018年9月29日
笠岡の飲食店で13人が食中毒 仕出し料理食べ腹痛や下痢
岡山県は28日、笠岡市笠岡の飲食店「魚宮」の仕出し料理を食べた同市などの男女13人が腹痛や下痢といった食中毒症状を訴えたと発表した(山陽新聞)

・山梨県富士河口湖町の保育所で、給食を食べた79人の園児からアレルギー症状が確認された問題で、新たに2人の園児が下痢や嘔吐の症状を訴えたことが分かり、保健所は食中毒の可能性も含め原因を調べています。
山梨県富士河口湖町では27日、町内6つの保育所で合わせて79人の園児が給食を食べた直後に口の周りに、湿しんなどが出るアレルギー症状を発症しました。
また、この79人とは別に28日、2人の園児が下痢や嘔吐の症状を訴え、保育園を休んだということです。
6つの保育所は共通の食材を納入して同じメニューの給食を作っていて、保健所は食中毒の可能性も含めて調査し、町は原因が判明するまで町内の保育所の給食を中止することにしています。(UワクUTY)

◆2018年9月28日
早くもインフルエンザ流行で学級閉鎖続出…海外渡航者が持ち込んでいる可能性
例年よりも早く、インフルエンザが流行の兆しを見せている。9月初めに茨城県の小学校で、今シーズン初のインフルエンザによる学級閉鎖があった。次いで東京都江戸川区立船堀の小学校、福岡県の中学校でも学級閉鎖。また、同時期に山形県の幼稚園、高知県の幼稚園でもインフルエンザの集団発生が報じられている。
夏休みが明けた直後のタイミングでのインフルエンザ流行の兆しに、グローバル化がもたらす影響を感じ、不安を覚えずにはいられない。
一部報道では、ドバイからアメリカ・ニューヨークに9月5日に到着したエミレーツ航空機で100人を超える乗客が体調不良を訴え、そのうち10人がインフルエンザの症状がみられたと伝えている。また、タイでは、8月20日にタイのシリキット皇太后陛下がインフルエンザで入院したと発表された。
インフルエンザといえば、日本では冬の乾燥した時期のものというイメージがあるが、それはあくまで日本での話である。タイでは、通年でインフルエンザに罹患するうえ、乾季のみならず雨季にもインフルエンザ罹患がある。
2009年の“パンデミック・インフルエンザ”を覚えているだろうか。同年5月9日に成田空港検疫で、カナダから帰国した高校生3人が新型インフルエンザに感染していることが判明し、その後、兵庫県内、大阪府内の学校で集団感染が起きるなど、感染は広がっていった。
今回、日本各地で発生しているインフルエンザは「A型」との報道もあり、新型インフルエンザではないが、夏休み明けの感染が多かったことから考えると、海外への渡航者がインフルエンザに感染して日本に持ち込んだ可能性も否定できない。
潜伏期間が感染を広げる

一般的にインフルエンザの潜伏期間は2~3日だが、最長で5日ほどあるともいわれる。仮に海外でインフルエンザに感染したとしても、帰国時になんら症状がなければ検疫で止められることなく帰宅できてしまう。成田空港検疫所に取材したところ、「季節性インフルエンザは規制対象にない」との回答であった。また、新型インフルエンザの疑いで足止めする場合は、「渡航期間中に鳥との接触があったか」「渡航先で流行期に体在していたか」などが判断材料になるという。検疫所では、入国の際にサーモグラフィで表面温度をチェックしており、体表面温度が36.5度以上の場合は、すぐに入国することはできないという。
5月のゴールデンウィーク前後に、麻疹が感染拡大して騒動になった日本。その際、海外からの旅行者に麻疹患者がいたことが感染ルートだったと判明している。麻疹感染が終息したと胸をなで下ろした直後には、風疹の感染が広がっている。そして、例年より早いインフルエンザの感染である。
この一連の感染症の広がりは、グローバル化に伴うリスクと捉えるべきなのだろうか。2020年に東京オリンピック・パラリンピック開催を控える日本。国を挙げて感染症への対策が十分に施されることを望むが、個人レベルでも感染症などの知識を深めることが不可欠なのではないか。
(文=吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/09/post_24917.html
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◆2018年9月27日
敬老会に招待された高齢者ら200人、仕出し弁当で食中毒 岩手・普代の宿泊施設
株式会社河北新報社 (プレスリリース)

岡山市は26日、陵南小学校でインフルエンザとみられる集団風邪が発生したと発表した。
(山陽新聞)

◆2018年9月26日
敬老会で集団食中毒 普代、ウエルシュ菌検出
県は25日、ウエルシュ菌による集団食中毒を起こしたとして、普代村下村の国民宿舎くろさき荘(茂石純一支配人)の飲食営業部門を食品衛生法に基づき同日から4日間の営業停止処分とした。
県によると、21日に開かれた敬老会に同宿舎が調理・提供した魚介類の煮物、煮しめなどの仕出し料理を食べた70~90代の慶祝者103人と4歳から80代の運営スタッフら97人が下痢や腹痛などの症状を訴えた。うち5人が通院した。全員が回復または回復傾向にある。久慈保健所の調査で、複数の患者の便からウエルシュ菌を検出したことなどから、仕出し料理が原因の食中毒と断定した。県内でウエルシュ菌の食中毒による営業停止処分は今年初。(岩手日報)

◆2018年9月25日
八王子の弁当屋さん店主が風邪の症状で調理→重篤な感染症発病者が大量発生
溶連菌感染による食中毒は、2017年9月に八王子市で発生した。市内の仕出し業者から配送された弁当「ミルフィーユカツ2種盛り御膳」「ミルフィーユカツとメンチカツ御膳」を食べた23人中14人が発熱、咽頭痛を発症した。さらに同じ業者の弁当が原因で、A市病院では33人が食べ18人が発症、B区病院で22人が食べ9人が発症した。
食中毒としては、広域感染の様相を示していた。これだけ集中的に広域に溶連菌感染症が発生したため、八王子保健所としても重点的に調査に乗り出した。たまたま、食中毒被害者が医療関係者であったため、「菌株」を確保することができ、原因施設を容易に特定できた。
この仕出し業者は、店長とパートの2名で調理しており、店長は喉の痛みと発熱を発症していたが、調理時には熱が下がったので調理に従事していた。
「当該施設のふき取りおよび参考食品からA群溶連菌が検出され、患者から検出された菌株との菌型別検査で100%の相同性が示された。調理従事者は溶連菌によると思われる症状を呈していたことと、調理場の手洗い設備が使用できない状況であったことから、調理従事者を介し食品が汚染されたことによる食中毒であったと推察された」(報告書より)
結局、調理従事者が溶連菌に感染した状態で調理に従事し、調理した弁当を通じて感染症が広がるという食中毒が引き起こされたのである。この報告書でも、「本菌による食中毒は、呼吸器症状が主であるため、小規模発生の場合は単なる風邪として見過ごされる可能性がある」としているが、重症化すると大変な感染症であり、外食産業に従事する人は、十分注意してほしいものである。
「胃腸炎や発熱の症状がある場合は、調理行為に従事しないよう事業者に指導しているところであるが、喉の痛み、発熱、頭痛等のいわゆる風邪症状がある場合も、溶連菌による食中毒の発生防止の観点から同様の指導が重要である」

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/09/post_24871.html
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◆2018年9月23日
安中市の保育施設でO26感染 /群馬
安中市は21日、安中市内の保育施設で8月下旬~9月上旬、腸管出血性大腸菌O26による感染症が発生し、園児と職員、感染園児の家族ら計21人が感染したと発表(毎日新聞)

2018年9月21日
◆どの抗生物質も効かない……「スーパーバグ」が世界に蔓延、豪科学者が警告
ドハティ研究所の発表文によると研究チームは、世界10カ国、78の研究所から受け取った表皮ブドウ球菌の数百もの分離株を調べた。そこで、ほとんどの抗生物質に耐性を持つ変異株3種類が見つかったという。研究チームは、これらが世界中に広がっていると考えており、なかでも、ヨーロッパのサンプルから見つかったものは、現在使用できる抗生物質すべてに耐性を持っているため警戒が必要だと指摘している。

DNAに異変を起こして耐性を作ったスーパーバグ
研究チームによると、表皮ブドウ球菌のこれら3種は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の近縁種。自らのDNA(遺伝子)にわずかに異変を起こして、2つの抗生物質に対する耐性を持つようになった。

オーストラリアの薬局に関するニュースを発信するサイト「ファーマシー・ニュース」はこの2つの抗生物質をリファンピシンとバンコマイシンとしている。これらの抗生物質は互いに関連性がないため、細菌がどちらか1つに耐性を持ったとしても、もう1つが効くという前提で治療が行われている。そのため現在のガイドラインでは、表皮ブドウ球菌の感染はこの2つの抗生物質を使って予防するよう定めているという。しかしこのどちらも効かないとなると、ガイドラインを見直す必要がある、と研究チームは述べている。

カテーテルなどの人工物や集中治療室が原因か
これらの表皮ブドウ球菌は通常、あらゆる人の肌で見つかるものだ。しかし体内に侵入すると感染症を引き起こすことがある。

研究チームによると、表皮ブドウ球菌が耐性を持ってしまい感染症が蔓延する原因には2つの可能性がある。1つはカテーテルや人工関節などの人工物は通常、感染予防のために抗生物質を用いており、これが原因で表皮ブドウ球菌が耐性を持ってしまうというものだ。

◆腸管出血性大腸菌感染症が多発 届け出数が去年1年間を上回る
新潟県は19日、新潟県内でO157など腸管出血性大腸菌感染症の届け出が16日までに計88件となり、昨年1年間の届け出数を上回ったと発表した(新潟日報)

◆ 金津高校生、遠征先で集団食中毒、原因は飲食店弁当
愛知県は9月19日、同県みよし市で開かれたカヌー大会に参加した福井県あわら市の金津高校の生徒27人と男性教員1人が、下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えたと発表した。(福井新聞)

◆インフルエンザによる学級閉鎖始まる 流行はA型で急な発熱が特徴
インフルエンザで9月(2018年)上旬から学級閉鎖する学校が出始めている。愛知県6校、神奈川県4校、東京都3校など13都府県25校に及ぶ(livedoorニュース)

2018年9月19日
◆すかいらーく/回転寿司「魚屋路」の食中毒で17店が行政処分
すかいらーくホールディングスとすかいらーくレストランツは9月19日、グループが運営する回転寿司「魚屋路」の利用客に食中毒の症状が発症し、保健所から合計17店で行政処分を受けている
9月18日午後6時現在、計15店(横浜十日市場店、磯子上中里店、三郷戸ヶ崎店、新所沢店、小平小川店、町田木曽店、下高井戸店、湘南ライフタウン店、立川幸町店、川崎神木店、町田中央店、旗の台店、西台駅南店、花小金井店、鎌倉由比ヶ浜店)が行政処分を受けた。19日までに新たに東小金井店と立川富士見店が、新たに行政処分を受けた。(流通ニュース)

◆空港の手荷物検査で使用するトレイは相当汚い。危険なウイルスが潜んでいる可能性(フィンランド・イギリス研究)
飛行機内の安全の為、空港では、搭乗者のボディチェックと機内に持ち込む手荷物検査が行われる。
手荷物はトレイに入れ、ベルトコンベアで送られX線を通してセキュリティチェックが行われるのだが、何の気なしに使っているあのトレイには相当な数の雑菌が付着しており、中には危険なウイルスが含まれている場合もあるという。
・ヘルシンキ空港の手荷物検査用トレイを調査
フィンランドとイギリスの研究者が、ヘルシンキ空港でこれらトレイの表面についている細菌のサンプルを採取した。するとその半数がライノウイルスやアデノウイルスで汚染されていたことがわかった。これらは両方とも風邪のような症状を引き起こす主要病原ウイルスだ。
さらに、空港のさまざまな表面部分からもサンプルを採り、その10%から雑菌の陽性反応が出た。だが、健康被害をもたらすほどダントツに汚いのは、セキュリティエリアのトレイだという。
「消毒剤で手の細菌がすべて除去できるわけではないが(例えば、ライノウイルスの場合、アルコールゲルは手洗いよりも効果がないことがわかっている)、インフルエンザウイルスを含む多くのウイルスに効果があることは確かだ」References:sky / written by konohazuku / edited by parumo

2018年9月15日
◆柿崎区の和菓子店で黄色ブドウ球菌食中毒 「いも蒸しどら」自主回収
新潟県福祉保健部は2018年9月15日、上越市柿崎区馬正面の「御菓子処みやけ」で黄色ブドウ球菌による食中毒が発生したと発表した。(上越タウンジャーナル)
◆モスバーガーで食中毒=8都県28人に症状
モスフードサービスは15日、関東甲信地方8都県にあるハンバーガーチェーン「モスバーガー」を利用客28人が、食中毒の症状を訴えていることを明らかにした。(時事通信)

2018年9月13日
◆男女13人食中毒、5日間営業停止 由利本荘市の飲食店
秋田県生活衛生課は12日、由利本荘市西目町の飲食店「ニュー幸楽」の料理を食べた10~48歳の男女13人が食中毒を発症したと発表した(秋田魁日報)
◆気温低下が影響か、インフルエンザで学級閉鎖
福岡市は11日、インフルエンザで城南区の市立梅林中学校の1クラス(34人)が学級閉鎖したと発表した。(読売新聞)

2018年9月12日
◆インフルエンザで今季初の臨時休業 /長崎
県は10日、インフルエンザの集団発生で、雲仙市立北串小が11日から2日間、3年(13人)を学年閉鎖にすると発表した。(毎日新聞)
◆インフルエンザで今季初の学級閉鎖 /愛媛
松山市は10日、市立湯山小の2年生と4年生の計2クラスでインフルエンザとみられる症状の集団感染があり、10~12日の3日間、学級閉鎖となったと発表した。(毎日新聞)
◆今季初、都内公立小学校でインフルエンザによる学級閉鎖
東京都教育委員会は2018年9月10日、都内公立学校において今季初めてのインフルエンザ様疾患による学級閉鎖を発表した。江戸川区立小学校の1学級が、9月11日から14日までの4日間学級閉鎖となる。(リセマム)

2018年9月11日
◆バーガーで食中毒、営業停止処分 小学生ら4人感染
長野県上田保健所は10日、「モスバーガー アリオ上田店」(同県上田市)で、腸管出血性大腸菌O121による食中毒が発生したと発表した。同店での食事が食中毒の原因と判断し、同店を10日から3日間の営業停止処分とした。(朝日新聞)

◆回転ずし「魚屋路」で食中毒 全24店の営業自粛
すかいらーくホールディングス(HD)は10日、同社グループの回転ずしチェーン「魚屋路(ととやみち)」で食中毒が発生したとして、東京、神奈川、埼玉、山梨の4都県にある全24店の営業を同日から自粛したと発表した。
同社によると、「横浜十日市場店」(横浜市)と「磯子上中里店」(同)で8月31日~9月2日にかけて宅配やテイクアウトで提供された食事を食べた28人が下痢などの症状を訴え、社内検査でウニから腸炎ビブリオ菌が検出された。

2018年9月10日
◆「O26」感染症集団発生 水戸市の保育園
茨城県は7日、ちゃいるどはうす保育園(水戸市笠原町)で、園児や保護者ら計11人が下痢や発熱などを訴える、腸管出血性大腸菌「O(オー)26」による感染症の集団発生があったと発表した。入院者や重症者はいない。(産経ニュース)

◆ニセコと倶知安で学生ら38人食中毒 3施設営業停止
【ニセコ、倶知安】倶知安保健所は7日、後志管内ニセコ町と倶知安町の3宿泊施設で、それぞれサークル合宿をしていた道内大学生ら計38人が食中毒を発症したと発表した。同保健所は3施設を同日から4日間の営業停止処分にした。
3施設はニセコ町ニセコの「カントリーインミルキーハウス」、倶知安町山田の「ペンションフルノート」「ペンションウッディノート」。3施設では8月16日から20日にかけ、合わせて大学生35人と従業員3人が下痢や腹痛などを訴え、検査した8人の便からカンピロバクター属菌を検出した。(北海道新聞)

◆札幌市が食中毒警報

◆韓国全土で2161人の患者「チョコブロッサムケーキ」による食中毒
食品医薬品安全処と教育部は、食品製造業者ダブルワンF&Bが製造した「チョコブロッサムケーキ」による食中毒疑い患者数を各自治体から報告を受け集計した結果、55カ所の団体給食所で2161人に達したと明らかにした。(中央日報)

2018年9月7日

男子中学生12人食中毒 兵庫・淡路

兵庫県は6日、同県淡路市の飲食店で食事した男子中学生12人が下痢や腹痛の症状を訴え、うち2人から食中毒菌のカンピロバクターを検出したと発表した。産経ニュース

ユッケ食中毒訴訟で和解勧告 遺族「社長の責任追及を」

2011年に焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」でユッケを食べた客が食中毒を発症、5人が死亡した事件で、遺族らが店の運営会社の元社長らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審の第1回口頭弁論が5日、東京高裁であった。被告側が請求棄却を求め、結審した。同高裁は判決の言い渡しを11月7日とした上で、和解を勧告した。

訴訟は富山県内の遺族ら9人が2014年に東京地裁に起こした。同地裁は今年3月の判決で、運営会社に約1億7千万円の支払いを命じたが、元社長らの賠償責任は認めなかった。遺族の一部が判決を不服として控訴した。

5日の口頭弁論で原告の遺族らは、元社長らの責任を追及する弁論を求めたが、川神裕裁判長は「新たに示された証拠はない」などとして結審した。和解については今月25日に協議するという。

朝日新聞DEGITAL

2018年9月6日

この度、北海道南西部で発生しました地震災害に対し、心よりお見舞い申しあげますとともに、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈りいたします。

北海道及び、関西以西への発送は遅れております。運送会社からの情報が入り次第ご報告いたします。

食中毒警報

1 発令日と期間

9月5日(水曜日)から9月11日(火曜日)までの7日間発令します。

(香川県)

2018年9月4日

愛媛で鳥刺し等で食中毒

県によると、同21日に同店で鶏肉の刺し身やたたきなどを食べた18~69歳の男女4人が下痢などの食中毒症状を発症した。
毎年起こる鳥刺しやレバーの食中毒は、衛生管理が徹底して行われているお店を選びましょう。
エヴァ水でまな板や包丁の除菌を徹底しましょう。

 

2018年9月3日

インフルエンザや、食中毒の時期がやって来ます。

エヴァ水利用者は、噴霧器の動作確認、緩衝体の交換、消費期限の確認、社内マニュアル確認の徹底をお願いいたします。実際に使用する方を集めての勉強会の開催も行いますので、お気軽にお申し付けください。「ま、いっか」「後で」その一瞬が大きな被害を呼ぶ恐れがあります。たった1人の気の緩みが原因となります。全員がしっかりと意識を高めていけるよう、管理者は衛生管理を徹底して下さい。

 

2018年9月1日

給食のサバの塩焼き食べ、園児ら36人が食中毒

大分県は1日、同県中津市の私立認定こども園で、先月31日の給食を食べた男女の園児33人(1~4歳)と女性職員3人(20、30歳代)が食中毒になったと発表した。全員が軽症で、快方に向かっているという。

発表によると、同日の給食を食べたのは園児と職員計80人で、うち36人に口の周りに発疹ができるなどした。県北部保健所の調査の結果、給食で提供されたサバの塩焼きから、食中毒を引き起こす「ヒスタミン」が検出された。保健所は園に対し、食材を適切に取り扱うよう文書で指導した。

 県によると、ヒスタミンは、原因物質を含むサバやマグロなどの魚が常温で放置されるなどした場合に生成され、食べると発疹などアレルギーのような症状が出ることがある。

2018年9月1日

【9月に注意してほしい感染症】No1・RSウイルス感染症/No2・腸管出血性大腸菌感染症/要注意・風しん …

9月に注意してほしい感染症

【No1】RSウイルス感染症…昨年と同様、8月にRSウイルス感染症の本格的流行が始まりました。9月には、さらに患者報告数の増加が危惧されます。特に乳幼児の育児に関わる方は、注意が必要です。

【No2】腸管出血性大腸菌感染症…例年、8月~9月にかけて患者発生数のピークとなっています。9月も、患者発生数の多い状態が予想されます。焼肉などでは、生肉を扱った箸やトングなどは生食用のものと必ず使い分けましょう。

【要注意】風しん、先天風しん症候群…国立感染症研究所によると、風しんの患者報告数は、8月19日(第33週)までに184人となり2015~2017年の同時期における報告数を超え、さらに2016及び2017年の年間累積報告数を超えました。8月28日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは、「首都圏における風疹急増に関する緊急情報:2018年8月22日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。妊娠20週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、胎児にも風しんウイルスが感染して、眼、耳、心臓に障害をもつ先天性風しん症候群の児が生まれる可能性があります。妊婦やその家族は特に注意が必要です。

【要注意】梅毒…2010年~2017年までの7年間で患者報告数が9倍に増加しています。2017年は、2000年以降最多の患者報告数となりました。2018年は、8/19(第33週)までに4,221人(暫定値)となっており、このままでは、昨年の患者数5,770人を大幅に上回る可能性があります。特に注意しなければならないのは若年層です。特に20代の女性の患者数の急増がみられており、このままでは、先天梅毒(※)の増加が危惧されます。※先天梅毒:妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります。

感染症ごとに、更に詳しくみていきましょう。

RSウイルス感染症

昨年と同様、8月にRSウイルス感染症の本格的流行が始まりました。9月には、さらに患者報告数の増加が危惧されます。特に乳幼児の育児に関わる方は、注意が必要です。

RSウイルス感染症は、病原体であるRSウイルスが伝播することによっておこる呼吸器感染症です。潜伏期間は2~8日、一般的には4~6日で発症します。多くの場合は軽い症状ですみますが、重い場合には咳がひどくなったり、呼吸が苦しくなるなどの症状が出ることがあります。

生後6か月未満の乳児で特に注意してほしい症状として、粘っこい鼻水による鼻づまりの症状が非常に強くなることがあります。3か月未満の乳児は、口呼吸ができていません。鼻で呼吸をしているために、粘っこい鼻水が詰まっただけでも苦しくなります。そして更に、ミルクやおっぱいを飲む時に口もふさがってしまうと呼吸がしにくい状態となります。保護者の方は、乳児がおっぱいの飲みが悪くなったなどの変化を注意深く観察しましょう。

RSウイルス感染症の予防法は、手洗い、咳エチケットなどが有効ですが、乳幼児自身が予防することは難しいです。そのため、咳などの症状がある年長児や大人には、0歳児、1歳児のお世話は薦められません。しかしながら、お世話をしなければならないときは、手洗いやマスクの装着などで乳幼児に感染させないように気をつけましょう。

RSウイルス感染症

腸管出血性大腸菌感染症

例年、8月~9月にかけて患者発生数のピークとなっています。9月も、患者発生数の多い状態が予想されます。焼肉などでは、生肉を扱った箸やトングなどは生食用のものと必ず使い分けましょう。

腸管出血性大腸菌感染症は、感染後3~5日間の潜伏期間を経て、激しい腹痛を伴う頻回の水様性の下痢が起こり、その後で血便となります(出血性大腸炎)。発熱は軽度です。血便は、初期段階では、少量の血液の混入で始まりますが、次第に血液の量が増加し、典型例では血液そのもののような状態となります。発病者の6~9%では、下痢などの最初の症状が出てから5~13日後に溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重篤な合併症をきたすことが知られています。HUSを合併した場合の致死率は3~5%といわれています。

<感染経路と対策1>主な感染経路は、腸管出血性大腸菌によって汚染された食材や水分を経口摂取することによる経口感染です。例年、腸管出血性大腸菌の感染者の報告数は、0~4歳児が最多です。5~9歳がこれに次いで多い状況です。感染後の発症率も9歳以下は80%前後と高くなっています。牛の生肉や生レバーなどの内臓は、腸管出血性大腸菌の感染の可能性があるので食べるべきではありませんが、特に保育所に通っている年齢群の乳幼児では厳禁です。高齢者や乳幼児と日常的に接触する職業や立場の人(家庭も含めて)、あるいは免疫力の低下した人と接触する職業・立場の人は厳に慎むべきです。

<感染経路と対策2>腸管出血性大腸菌は75℃で1分間加熱で死滅するので、乳幼児への食事はしっかりと加熱したものを供することが基本です。また焼肉などでは、生肉を扱った箸やトングなどは生食用のものと必ず使い分けましょう。過去の事例として野菜類(生野菜はもとより浅漬けなど)やそれ以外の加工食品(最近ではお団子の食中毒)での集団発生がありました。

腸管出血性大腸菌感染症

風しん、先天性風しん症候群

国立感染症研究所によると、風しんの患者報告数は、8月19日(第33週)までに184人となり2015~2017年の同時期における報告数を超え、さらに2016及び2017年の年間累積報告数を超えました。8月28日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは、「首都圏における風しん急増に関する緊急情報:2018年8月22日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。妊娠20週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、胎児にも風しんウイルスが感染して、眼、耳、心臓に障害をもつ先天性風しん症候群の児が生まれる可能性があります。妊婦やその家族は特に注意が必要です。

過去には2012年に2,386人、2013年に14,344人の患者が報告され、この流行に関連した先天性風しん症候群が45人確認されています。

妊娠20週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、胎児にも風しんウイルスが感染して、眼、耳、心臓に障害をもつ先天性風しん症候群の児が生まれる可能性があります。妊娠中は風しん含有ワクチンの接種は受けられず、受けた後は2か月間妊娠を避ける必要があることから、女性は妊娠前に2回の風しん含有ワクチンを受けておくこと及び妊婦の周囲の者に対するワクチン接種を行うことが重要です。また、30~50代の男性で風しんに罹ったことがなく、風しん含有ワクチンを受けていないか、あるいは接種歴が不明の場合は、早めにMRワクチンを受けておくことが奨められます。風しんはワクチンで予防可能な感染症です。

先天性風しん症候群の発生を防ぐためには妊婦への感染を防止することが重要であり、妊娠出産年齢の女性及び妊婦の周囲の者のうち感受性者を減少させる必要があります。また、風しんの感染拡大を防止するためには、30~50代の男性に蓄積した感受性者を減少させる必要があります。

風しん

梅毒

2010年~2017年までの7年間で患者報告数が9倍に増加しています。2017年は、2000年以降最多の患者報告数となりました。2018年は、8/19(第33週)までに4,221人(暫定値)となっており、このままでは、昨年の患者数5,770人を大幅に上回る可能性があります。特に注意しなければならないのは若年層です。特に20代の女性の患者数の急増がみられており、このままでは、先天梅毒(※)の増加が危惧されます。※先天梅毒:妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります。

梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。感染すると全身に様々な症状が出ます。

早期の薬物治療で完治が可能です。検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。時に無症状になりながら進行するため、治ったことを確認しないで途中で治療をやめてしまわないようにすることが重要です。また完治しても、感染を繰り返すことがあり、再感染の予防が必要です。

2018年9月1日

「受動喫煙」で乳幼児が「人食いバクテリア」に感染するかもしれない

受動喫煙にさらされると、肺がんをはじめ乳がんなどのがん、虚血性心疾患、脳卒中、動脈硬化などにかかるリスクが高まる。今回、日本の研究で、受動喫煙と劇症溶血性レンサ球菌感染症を起こしかねないレンサ球菌感染症との間に関係があることがわかった。

感染症リスクを高める受動喫煙

望まないタバコの煙にさらされる受動喫煙は、喫煙者はもちろんタバコを吸わない人、特に子どもの健康にとって非常に危険で、受動喫煙にさらされると、小児白血病、乳幼児突然死症候群、気管支炎や喘息、肺炎などの呼吸器疾患、中耳炎、成人になってからの糖尿病などにかかりやすくなる。

東京都や広島県福山市には、すでに子どもを受動喫煙から守る条例がある。これら条例は、子どもが自分で居住環境を変えられず、親や近親者の喫煙による子どもへの健康被害は児童虐待にも等しいという理由から制定されている。

乳幼児を含む子どもは皮膚や耳、鼻、喉などの感染症、つまり細菌感染にかかりやすく、その死亡の大きな原因にもなっている(※1)。麻疹やポリオなどのウイルス感染症には予防接種が有効だが、環境中に普通にいたり人体と共生する菌の中にもインフルエンザ菌、緑膿菌、レンサ球菌、カンジタ菌など日和見的に凶悪化したり薬剤耐性を帯びるものがいて厄介だ。

受動喫煙は細菌感染にも悪影響を与え、その理由はタバコの毒性による呼吸器粘膜の機能低減など身体の変調や免疫系不全などによると考えられている(※2)。また、タバコの葉自体にも多種多様な細菌が含まれている(※3)。ということは、タバコ葉を使う加熱式タバコも危ないというわけだ。

子どもの細菌感染を複数の論文を評価比較するシステマティック・レビューでも、受動喫煙と細菌感染の因果関係が疑われるという結果が出ている(※4)。

先日、米国の公衆衛生雑誌に日本の研究者が、受動喫煙と小児のレンサ球菌感染症(streptococcal infection)との関係を調べた研究結果を発表した(※5)。これは九州大学の研究グループによるもので、全国健康保険協会(Japan Health Insurance Association)の福岡支部の2011~2014年のデータを使い、4歳以下の乳幼児5743人の受動喫煙と健康状態を調査し、健診によるレンサ球菌感染症による有病率を比較検討したという。

 データ上の健診によるレンサ球菌感染症の症例は244(4.2%)あり、統計解析にかけたところ、レンサ球菌感染症と受動喫煙との関係は有意に高く(オッズ比1.39)、もしレンサ球菌の細菌検査をした場合でも統計的には有意ではないが関係があることが示唆された(オッズ比1.20、※6)。研究グループによれば、受動喫煙は乳幼児のレンサ球菌感染を60%増やすのではないかという。

受動喫煙で人食いバクテリアに

レンサ球菌には溶血性のあるものがいて、溶血性のある溶連菌、つまりA群溶血性レンサ球菌は日和見的に子どもの喉の感染症(咽頭炎)などを引き起こし、通常は喉や皮膚などに生息しているようだ。この溶血性レンサ球菌が、いわゆる人食いバクテリアと呼ばれるような重篤な症状を引き起こすことがある。

これが劇症型溶血性レンサ球菌感染症で、突発的な発症と急速な多臓器不全や筋肉組織の壊死を引き起こし、劇的かつ急激に重症化する病気として知られている。世界的に増えている感染症で、日本でも近年になって増加傾向にある。2015年415人、2016年494人、2017年は報告数が539件(第50週:~12月17日)にのぼった。

劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、主に30代以上、高齢者に多いが、受動喫煙により乳幼児でも保菌者が多くなるとすれば、その危険性は侮れない。

最近の米国シンシナティ大学などの研究(※7)によれば、たった1時間の受動喫煙でも10代の子どもたちの健康や日常生活に大きな悪影響を与えるという。また、子どもの頃に受動喫煙にさらされると、成人してから関節リウマチになるリスクが高まるという研究も出ている(※8)。

子どもをタバコの煙から守るためには、タバコを吸うこと自体を止めたほうがいいのは明らかだ。

石田雅彦ライター、編集者

Masahiko Ishida:医科学修士(MMSc)、横浜市立大学・共同研究員。近代映画社を経てフリー。ネットメディア編集長、紙媒体の商業誌編集長など。自然科学から社会科学まで多様な著述活動を行う。法政大学経済学部卒、横浜市立大学大学院医学研究科修士課程修了、同博士課程在学中。日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会員。著書に『恐竜大接近』(集英社、監修:小畠郁生)、『遺伝子・ゲノム最前線』(扶桑社、監修:和田昭允)、『ロボット・テクノロジーよ、日本を救え』(ポプラ社)、『季節の実用語』(アカシック)、『おんな城主 井伊直虎』(アスペクト)など。

2018年8月31日

兵庫県姫路市は29日、同市十二所前町の「ホテル クレール日笠」に13~15日に宿泊していた広島、滋賀、大阪3府県の男子中学生ら少なくとも49人が腹痛や発熱などを発症したと発表した。調査した22人のうち13人から食中毒の原因菌・カンピロバクターが検出された

2018年6月9日 エヴァ水公式オンラインショップを準備中です。

2018年6月9日 エヴァテック研究所 公式サイトをオープンいたしました。